大学で臨床実習です。
月に一度の臨床実習の日です。

今回は、トッフルマイヤーの使い方、積層充填の方法など。
今の大学ってちゃんとラバーダム防湿までしっかり教えるんですね。驚きました。

朝9時から講義、その後10:30から昼休みをはさんで夕方17時までスケジュールびっしりです。
実習のテーマは保存修復、つまり虫歯の治療ですから何一つ疎かに出来ません。
ひと月前に比べて、学生さん達の手さばきも随分慣れてきたように思われます。
何が感心するって、学生さん達の真面目な取り組み。隣に聞きながら、見ながらテキトーにやってる学生さんなんていません。
日本の歯科の未来も、なかなか捨てたものではない。真剣な取り組み、実習態度が印象的でした。
