大学で臨床基礎実習に参加してきました 米国補綴専門医が語る一般歯科医の知らない世界
昨日から始まった、母校での保存修復学の臨床基礎実習。
初回は、診療姿勢、タービンの持ち方、歯の形成の仕方、
ミラーテクニックなど、歯医者仕事の基本中の基本から。
私の担当は15人程、
こんなに詳しくわかりやすく
教えてもらえて助かる
歯を削るのって難しいけど楽しいなど
学生さんからの評価も上々だったようです。
指先、手首を使うな、力を入れるな、
レストをしっかり置く、
そんな当たり前のことばかりですが、
細かいところまでちゃんと教えてあげること。
何回もみて、動きを修正して
徹底してやる。
するとタービンを初めてもつような学生さんでも、
それなりに出来るようになります。
あ、面白い、好きかもと感じたらしめたもの。
あとは勝手に、夢中になって練習してました。
でも安いのでいいから、
ルーペは使った方がいいですね。

診療姿勢が全く変わってしまうから。
日米の学生さん、やる気、能力、スキル
どちらも素人同然で大差はなくて。
あるとしたら、そんなちょっとしたところ。
でもその差が実はとてつもなく大きい。
ランチのカレーが美味しかった。
さすがカレー激戦区、神保町。。
