歯科医は開業前の準備をどうすべきか。

June 30, 2017

今日は以前代診で勤務していた先生が、クリニックに見学のため来院。

 

主な目的は今後の開業に向けて、何を考えどう準備をし、何をすべきかのご相談。

 

開業成功の秘訣、あるような、ないような。。

 

腕のいい歯科医がいい経営者とは限りませんし、当然逆も然り。

 

おカネを稼ぎたいだけなのか、患者さんに対して上質な医療を施したいのか、プライベートを充実させたいのか、その全てなのか、ゴールによって戦略は変わってきます。先ずはブレないビジョンが必要です。

 

私の場合、駆け出しの頃は、開業そのものは歯科医人生の全てでもゴールでもなく、とにかく留学し歯科医の道を極めてみたいという気持ちしかありませんでした。

 

それなのに、卒後三年間勤務先が定まらず、三ヶ月毎に働く場所が変わってました。理想と現実のギャップに苦しんでたのですね。スキルもないのに、理想だけは高かった。。ただし本を読んだり、見学に出かけたり、スタディグループに参加したり、勉強だけは続けてました。

 

ニューヨークで専門医資格を取得し帰国してからは、自分のやるべきこと、やりたいこと、やらなければいけないことが定まりました。それに対する社会のニーズも見えてきて、帰国してからは悩みや考えることの質が変わってきました。

 

開業するにあたっては、まずは自分の周りをよく見渡してみて、自分自身を客観視すること、出来ること出来ないことを見定め、正しい努力し続けるしかない。うまい話、楽な仕事なんてありませんから。軸を持ちつつ、少しずつ軌道修正してを繰り返すことです。

 

ひとりで自信がなければ、コンサルタント、友人、先輩、師匠、誰でもいいから、何でも相談出来る人を見つけて下さい。

 

運も必要でしょう。しかし成功するには必ずその理由があるはずです。専門医には専門医のストラテジーがあるだろうし、一般歯科医にはそれにふさわしいやり方があるはずです。

 

さて、ニューヨークから取り寄せていた美しい壁紙も届き、ようやく貼り替え完了。やっとクリニックらしくなってきました。

 

壁紙の模様はローマ帝国の市街地をモチーフにしてるとか。あとはキャビネットの到着を待つばかりです。

 

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