残存歯を支台にしたオーバーデンチャー〜米国補綴専門医が語る、一般歯科の知らない世界〜

July 2, 2017

抜歯した当日、その場で入れ歯を装着します。と言っても、部分入れ歯ではなく、総義歯。歯周病、虫歯、歯の動揺、様々な理由でこの方は上顎全部の歯を抜いて総入れ歯にするオプションを選択されました。

 

下は前歯を支台に下オーバーデンチャータイプの総義歯です。簡単に抜歯してインプラントにするのではなく、残せる歯がギリギリまで残して入れ歯にします。

アメリカでは、まず選択しない術式。アメリカなら全部抜歯して総義歯か、インプラントを支台にしたオーバーデンチャーが第一選択になります。

 

残った歯の予後が、、清掃性が、、と言われますが、それはアメリカの大学病院という特殊な環境での話。

 

東京だと転居も多いので、難しい面もありますが日本の地方都市の、町のかかりつけ医なら、定期的な管理が可能です。歯を支える歯根膜により、食べ物を噛む感覚が残ります。

 

インプラント手前の最後の一手。噛み合わせ、型採り、全てうまく理想的な総義歯が作れることが前提ですが、ちゃんとした入れ歯は、これが意外と長持ちします。そしてよく噛めるのです。

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