みて、真似て、やってみて考える。その繰り返しでしかスキルは身につかない〜ブログ 米国補綴専門医が教える、一般歯科医の知らない世界 Vol.3-

June 22, 2017

システム化された卒後研修先が整備されてない日本。

 

卒直後の就職先は、その後の歯科医としての人生を決めると言われるほど重要と言われていますが、その答えは○であり、×である、といったところでしょうか。

 

理想は

ちゃんと見せてくれて、やらせてもらえて、教えてくれる。そのうえ給与がもらえるクリニックがあれば最高ですが、これがなかなか難しい。

 

日本では、卒後研修の場が整備されていない、とはそういう意味です。

 

確かに、エビデンスにしたがって診療をする、

はい、大切です。

 

しかし、我々の仕事は手作業であり、出来るようにならないことには何も始まりません。見て、真似て、考えて取捨選択。自分のものに昇華させるには、さらに試行錯誤を繰り返し、じっくりと思考もスキルも熟成させる必要があります。自分と向き合う時間がどうしても必要、そうやって経験は積み重なっていき、技術は身につきます。

 

さて今日の代診ドクターの診療、人工歯排列の確認とリマウントを中心に1時間半。

 

さらにフェイスボートランスファーとロー堤の修正、そのあと最後にデジタル顎運動測定で時間切れ。

 

スプリントの調整は来週することになりました。三ケースで4時間みっちり、手と頭をフル回転させてもらいました。

 

写真は、かみ合わせを修正するためにCRポジションで咬合採得したものです。咬合器に再付着して人工歯をもう一度排列し直します。

 

 

今日は人工歯再排列する技工物を2ケース持ち帰って来週再度確認、修正し、総入れ歯完成です。来週まで、さらにじっくりと思考と技術を熟成させてきてもらいましょう。

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

特集記事

噛み合わせを科学する〜ブログ 米国補綴専門医が語る一般歯科医の知らない世界〜

June 28, 2017

1/2
Please reload

最新記事
Please reload

アーカイブ
Please reload

タグから検索

I'm busy working on my blog posts. Watch this space!

Please reload

ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square