CT、マイクロスコープは本当に必要か?

June 2, 2017

内装工事が終了し、器材の搬入を行いました。

 

今日はCTとマイクロスコープの搬入です。CTもマイクロも、保険診療を主に行う一般開業医には必要ありませんが、専門医の診療には欠かせません。いや、時間的制約を考えると保険診療でマイクロスコープを使って治療は出来ないというのが、適切でしょう。

 

 

インプラントや根管治療を自費でするなら必需品、歯を削ったり、型採りの精度の確認に使用します。診査診断の精度、治療の質は格段に上がります。

 

これから研修を始める歯科医は就職先を決める際、これらの器材があるかどうか、使い方を教えてもらえるか確認してみると良いでしょう。 

 

あるからと言って、その院長の技術が確かである確証はありませんが、自身の学びによって到達出来るレベルは違ってきます。

 

見える世界が違うので、精度に対する意識は高まりますし、CTによる診断からインプラント治療を始めることで、より適切な診断を下せるようになります。

 

ただし、全員の患者さんに使用するのは思考停止というものでしょう。必要に応じて使うというのが正解だと思います。

 

アメリカ補綴専門医にとって、マイクロスコープの使用はマストではありません。拡大鏡、ルーペの使用は必須ですが、確かに補綴に限れば歯の形成の確認に使うくらいです。

 

歯を削る時に大切なことは、マージンがキレイに削れることだけが重要ではないからです。

 

高額な器材ですし、確かに便利なので、その気持ちは理解出来ますが、日本の歯科医はマイクロスコープ信仰がスゴイなと感じています。

 

 

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